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春うらら
第4章 誠の事情
16時○○ホテル 3008号室
くちゅ、ちゅ・・・ちゅぽ、じゅ・・・じゅるっ ぺちょ、
俺の股間でおいしそうに俺自身を咥えている女。
どっかの会社の重役?いや社長だったか?
よく知らないし、知りたいとも思わない。
金かかってるなぁってわかる体と顔、全部完璧に仕上げてる。
年齢…いくつだったっけ、40?45?まぁそんなもんかな?
で、セックスがうまい。
俺が何もしなくても、勃たせてくれて、逝かせてくれる。
俺は体ひとつ預けるだけ、世間体も気にするから避妊もばっちりしてくれるし、
必要以上の奉仕も求められない。
めちゃめちゃ都合のいい相手。
それ以外の気持ちはない、体だけ。
お互いにあるのは利害関係だけ
特別に彼女もいないし、
一人でするより気持ちいいから…くらいの気持ちで毎週こうして会っていた。