この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
春うらら
第2章 イケメンサークルに入る?
「誠~、昨日サボった授業のノート、コーヒーと交換でいい?」
「ん、、、ホットサンド、チキン…」
「OK~」

圭太の背中を見送りながらいつものソファコーナーへ向かう。


1年の春…同じ高校の先輩に連れられて初めて入ったソファコーナー、それ以来何かとここに入り浸り、いつも同じようなメンバーで同じような時間を過ごす、何故かいつものメンバー以外はこのコーナーに入らない、不思議だが人見知りの激しい俺としては好都合だった。


3年に進級して2週間、学内全体が新入生歓迎のムードで沸き立っている。
サークルの勧誘もかなり派手に行われ1年生が1番の「モテ期」を迎えている。
2年前の俺はその「モテ期」に困り果て、先輩に相談し、ここにたどり着いたときは心底「ホッ」としたのを覚えている。

だが、今俺はその心安らぐ場所を目の前にして…立ち尽くす。
/228ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ