この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
春うらら
第9章 麗と誠
俺は・・・ついつい、自分の服装や、財布の中身を確認してしまう。
そんな俺の横から圭太がからかうように耳元で囁いた
「誠・・・・・ゴム持ってきてる?(ニヤッ)」
「てめぇ・・・(照)」
「誠!すごい可愛い。誠のそんな赤い顔はじめて見た!!!写真撮らせて!」
なんてスマホを向ける。
「やめろ!」
「じゃ、今日のランチ誠のおごりでいいよね?」
「は?なんで?」
「この情報、悠太に売っちゃってもいいのかなぁ?」
結局、俺は圭太に大盛りAランチを奢らされ、財布の中を確認しつつ授業が終わるのを待った。
・・・ヤバい・・・緊張してる。
そんな俺の横から圭太がからかうように耳元で囁いた
「誠・・・・・ゴム持ってきてる?(ニヤッ)」
「てめぇ・・・(照)」
「誠!すごい可愛い。誠のそんな赤い顔はじめて見た!!!写真撮らせて!」
なんてスマホを向ける。
「やめろ!」
「じゃ、今日のランチ誠のおごりでいいよね?」
「は?なんで?」
「この情報、悠太に売っちゃってもいいのかなぁ?」
結局、俺は圭太に大盛りAランチを奢らされ、財布の中を確認しつつ授業が終わるのを待った。
・・・ヤバい・・・緊張してる。