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Snow☆Love
第1章 親友の恋人


『……桐山!……
遅いぞ!』



『すみません!』



……そう……
俺の今の仕事の、
内容は良く言えば、雑用……
悪く言えばパシり、みたいなもんだった……



……でも……
ここを突破しないと念願の、
カメラマンには、
慣れないから俺は、毎日必死で絶えて居た。







……いつか……
絶対抜け出してやる!……







……俺は……
肝に命じて居た。



『……よし!……
桐山!
お昼入っていいぞ!』



『……はい!……』






……ふう……
疲れた!







……俺が……
昼を食べ様としたら俺の携帯が、
高らかに鳴った。



……なんだよ!……今から昼飯なのに!


『……もしもし……桐山?』



『……ん?……
早川か、どした?』


『……わりい……
仕事中!
さっき皆居たから。』



『……いや……
休憩だからいいよ。』







『……あのさ……
今夜逢えないか?
話しがあるんだ。』






『……ん?……
今夜か?
何改まって?
今夜なら別に空いてるけど?
お前忙しく無いの?』



『……良かった……俺も今日は早く、
上がれるから♪
いつもの食堂でいい?』



『……ああ……
いいよ。
でも改まって何?
気になるな~』



『……内緒!……
後で話すよ♪
じゃあわりいな!
後で!』



『……へーい♪……了解♪』







……瑠の奴……
何だろ~?
気になるー!







……まさか……
彼女でも出来たか?







……いやいや……
まさかな!
だってアイツ……
21年間彼女無しだぜ~?







……有り得ねえ……






……瑠は……
イケメンなくせに、選り好みし過ぎるから、21年間一度も、彼女なんか居なかったんだ。



……俺は……
その日の仕事は
全く手に着かなかった。笑っ
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