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Snow☆Love
第1章 親友の恋人
『……あの……
お幾つなんですか?』
『……ブッ!……
悠弥。笑っ
敬語じゃ無くて、
いいよ。笑っ
玲奈のが年下だし♪何敬語使ってんだよ。笑っ』
『……え?……
あ、あ……
そっか。笑っ』
……玲奈……
……俺は……
瑠が玲奈と名前を、呼び捨てで呼んでいた事に何故かまた、嫉妬して居た……
『……ふふ……
20歳です。』
『……若いなあ!……てか瑠!
こんな綺麗な人と、何処で知り合ったんだよ?』
『……ん?……
ああ~
てかお前なんか、
食べないの?
俺達もう頼んだけど♪』
『……ああ……
そうなの?
俺も食べよっと♪
すみません!
メニュー!』
『はい!只今。』
……そして……
店員がメニューを、持って来た。
……あれ?……
なんか話し、
はぐらかされた?
……まあ……
いっか~
……俺は……
メニューを見終わると……
『すみません!
焼き肉定食ね♪』
『……はあい♪……お待ち下さい!』
……俺が……
なんかはぐらかされた感を感じてたら、玲奈さんが、
『……あたしの……ひと目惚れなんです……』
…と、俺に言って
来た。
『……ええ!?……玲奈さんの?』
……俺は……
飲んでた水を思わず吹いてしまった。
『……わっ!……
悠弥汚ねえなあ~』
『わりー!
わりー!』
……イヤイヤ……
有り得ねーだろ?
瑠がひと目惚れ、
するなら話しは、
解るけど……
……玲奈さんが……ひと目惚れ~?