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第1章 魔の手

「あれ？なんかパンツ湿ってない？」


男は何度も沙羅のあそこをパンツの上から指でなぞった。


食いこまされていたパンツは刺激により出てきた沙羅の愛液をしっとりと吸収していたのだ。


「あっ…ちがぅ…の…」

沙羅はその事実に赤面する。


うそっ…濡れてなんか…


「なにが違うのかなー」


男は楽しそうに指をあそこに擦り付ける。



後ろから前、前から後ろと、何度も何度も往復させる。


そのささやかな刺激に沙羅は下腹が熱くなっていくのを感じる。

「っ…はぁ…はぁ…」


どんどん息が荒くなっていってしまう。



ダメっ…こんなのに…感じちゃ…っ



「ほら…気持ちいいの？なんかパンツ湿って、ピッタリここにはりついてきたね？」


「ぁ…やだぁ…」


意思とは反して沙羅のあそこは愛蜜をじわじわと溢れさせていて、パンツはどんどん濡れてきてしまっていた。