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超短編! 妄想・・・・・時々妄想
第7章 旅行!妄想!パラダイス!!
完全に引いてる智くんだけど
わざとらしく私がジャケットを脱いでノースリーブのブラウスになると
視線を胸元にチラリ・・
「私は構わないわよ。
木下くんとこのベッドで一緒に寝ても。
こんなに広いんだから、大丈夫よ!」
大丈夫、とはなにが大丈夫なのか・・智くんの顔にはそう書いてある。うふふ!
「ねぇ、ちょっと寝っころがってみようよ。
大丈夫なのを確かめてみましょう」
私ったら年甲斐もなく大きなベッドにダ~イブ!
顔から突っ込んでいき、くるりと体をひねると
ブラウスがはだけちゃって・・・
智くん、完全にフリーズしてるけど・・
お、彼もダイブの体勢に。
次の瞬間
私の隣にダ~イブ!
彼に顔を向けるともう10センチくらいしか隙間がない。
合わせた目が次第に充血してくる智くん・・・
これはいくしかない!
「あ、ちょっと先輩!ダメですよ!や、やめてください!」
彼の上にコアラのマーチ状態でしがみつき
自慢の胸をこすり付ける。
最初は身をよじっていた智くんもやがて諦め、というより・・・