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第8章 Ｓｈａｌｌ　ｗｅ・・妄想♪　

「えー！！待って！待って！！」


「待てない！奥さんここは、性交ダンススタジオですよ！

　セックスのためのダンスなんです！

　体験したいと言ったのは奥さんじゃないですか！さあ！」


「性交？そんなこと・・言ってなかった・・・あん！いやぁあ！」


「ボクの首にしっかりしがみついて！イキマスヨ～！」



ああぁ～～ん・・・・・・・

スゴイ振動～～～！あ～ん・・いいわぁ～！！

激しすぎて・・・これ以上しがみつけな～い・・・・・・・・！！







・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ママ、ねぇママ！


「ママったら！なにやってんの？そんなにガラスにへばりついて！恥ずかしいよ！もう！」


「・・え？ああ、由香里、なに？」


「なにじゃないわよ！中の人、みんな見てるじゃん！

　いやだ、ガラス曇ってる！どんだけへばりついて見てたのよ！

　早く行こう！パパ待ってるよ！」



ムスメに手を引っ張られ歩き出した瞬間・・・




「奥さん、待ってください」


振り向くと・・ダンスのインストラクターだ！


「ずいぶん熱心に見てらっしゃいましたね、これ、どうぞ」


体験レッスンのチケット・・・


これは・・・・・・・現実？






妄想・・・・・・・・・・・
　　　　　　　　　　　　　時々妄想