この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
超短編! 妄想・・・・・時々妄想
第9章 ランチタイムは妄想タイム

慌てて足を閉じようとしたらお弁当がぐらっと揺れて・・・!


「おっと!あぶない!よかった、お弁当落ちなくて」



とっさにイケメンが片手でお弁当箱を押さえ、

そしてもう片方の手が・・

足を撫でながらスカートの奥に・・・・!



「ごめんなさい・・ここじゃムリだよね。

 ねぇ、帰りにまた会ってくれませんか?

 あそこの木の陰で待ってますから。

 続きはその時に・・・」



そう言いながらストッキングの上を

イケメンの手がなめらかに滑る・・・・・・なぁんてね・・・・!!







・・・・・・・・・・あの、すいません・・ここ・・・



ん?もしょもしょなにか聞える・・・・・?


「あの、ここ座ってもいいっすか?」


にへらぁ~と崩れた顔をあげると・・・


男が立っていた。

昔懐かしい保温ジャーの弁当を肩から下げて。

ベンチの半分くらい占領しそうな体・・

額から汗、そしてワイシャツが濡れている・・・

Notイケメン・・・・



「・・・どうぞ」



返事をした私の声は、雪の女王よりも冷たかった・・・・・






妄想・・・・・・・
        時々妄想

/60ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ