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超短編! 妄想・・・・・時々妄想
第2章 キャリアウーマン妄想
「わかった、特別に私が試着モデルになるわ。

 そのかわり、しっかりチェックしてよ。

 サイズとか、伸縮性とか、いい?」



それは

はいている状態でサンプル品に触れる、ということ。

ゴムの部分を引っ張ったり、寸法を測ったり・・



「じゃあいったん部屋の外に出てて、着替えるから」


「後ろむいてるから大丈夫ですって」


「え~、見たりしないでよ」


「大丈夫っす!」




彼が背を向けたのを確認してから

私も後ろを向いて

スカートをたくし上げる。

自分がはいてるのは

お腹まですっぽりショーツ。

あったかいのよ、これ。

それを脱いで

サンプルのTバックに足を入れる。

実際はいてみると・・

はき心地ってよくはないわね、なんかゴロゴロする・・



「どう?」


振り返った時には・・

もうとっくに見てたみたい、水島くん。

ニヤニヤしながら下半身に視線集中!



「あ~やっぱり見てたんじゃない!嘘つきね!」


「ごめんなさい・・だって・・・・

 我慢できなくってさ・・

 さあ早く採寸しなきゃ。

 僕・・・限界近いから・・・・・・」



そう言うとTバックに手をかけて

ゴムの伸び具合とか

引っ張って確かめて

それから・・・・・
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