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オオカミ君のホンネ
第7章 おとなりさんちの肇くん
穣side
染詠は中学二年のとき、先輩に犯された。待ち合わせした時間に来ないからおかしいと思って教室に入ったら,染詠は変わり果てた姿で横たわってた。
シャツははだけてズボンは半下ろし、全身白濁だらけだった……。
生気のない目には涙が沢山たまってて……臭いがキツかったから、犯されたんだってすぐに判った。染詠は可愛くてカッコ良くて、皆が憧れる存在だったから嫉妬か何かだと思った。
俺は取りあえず抱き上げて慰めた。染詠はそのときはなにも言わなかったけれど、噛み締めた唇からは鮮血が流れてた…
トイレットペーパー持ってくるって言って戻ったときには染詠が手首にハサミ当ててて驚いた。
「死ねるわけ無いだろ」って叱ったら、死にたいと泣き叫んだ。
そんな奴が隣に居るなんて……
染詠大丈夫かなぁ…
染詠は中学二年のとき、先輩に犯された。待ち合わせした時間に来ないからおかしいと思って教室に入ったら,染詠は変わり果てた姿で横たわってた。
シャツははだけてズボンは半下ろし、全身白濁だらけだった……。
生気のない目には涙が沢山たまってて……臭いがキツかったから、犯されたんだってすぐに判った。染詠は可愛くてカッコ良くて、皆が憧れる存在だったから嫉妬か何かだと思った。
俺は取りあえず抱き上げて慰めた。染詠はそのときはなにも言わなかったけれど、噛み締めた唇からは鮮血が流れてた…
トイレットペーパー持ってくるって言って戻ったときには染詠が手首にハサミ当ててて驚いた。
「死ねるわけ無いだろ」って叱ったら、死にたいと泣き叫んだ。
そんな奴が隣に居るなんて……
染詠大丈夫かなぁ…