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堕ちてしまった
第3章 最初は
私は、要領が悪い為、よく周りに助けられた。

だが、ふとした弾みで係長に肩を叩かれ、頑張れよ、と言われた瞬間、恐怖に襲われ、泣きたくなった。

単なる挨拶で、特に何も無い、今までは何とも無かった事が…セクハラを受けた事で、男性が怖くなってしまった。

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