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田園シンデレラ
第3章 シ
「んふふ。豪は私の髪をさわるのが好きだもんね」
昨日の昼寝の時のも気づいていたのか。
「もっとなでて」
そんなことを言いながら擦り寄ってくる、
可愛いと思っている女を遠ざけることが出来る男を俺は知らない。
「豪ぉ。なでて」
よしよし。なんて髪をなで
さらに擦り寄ってくるシンデレラを膝の上に抱え上げる。
髪をなでているうちにウトウトしだした女を抱え上げ
「ほら。布団に行くぞ」なんて言えば
ぎゅっと首筋にしがみついて
「一緒に寝る」
なんて言い出した。
「ダメ」
「なんで?」
「手を出さない自信がないから」
笑いながらそんなことを言えば
「誘ってるんだけど。女にこれ以上言わせないでよ」
そう言いながらさらにしがみついてきた。
そんな女が可愛くて。
でも酔っている女に手を出すなんて卑怯な真似はしたくなくて。
それでも・・・・
この女をそばに置いておきたくて。
俺の布団に寝かせた。
「ここ、豪の布団?」
「あぁ」
「ん」
そう言うと満足そうに寝入った女を
1度だけギュッと抱きしめると
そのまま髪をなでた。
そんなことをしているうちに
いつの間にか、俺も寝ていた。
昨日の昼寝の時のも気づいていたのか。
「もっとなでて」
そんなことを言いながら擦り寄ってくる、
可愛いと思っている女を遠ざけることが出来る男を俺は知らない。
「豪ぉ。なでて」
よしよし。なんて髪をなで
さらに擦り寄ってくるシンデレラを膝の上に抱え上げる。
髪をなでているうちにウトウトしだした女を抱え上げ
「ほら。布団に行くぞ」なんて言えば
ぎゅっと首筋にしがみついて
「一緒に寝る」
なんて言い出した。
「ダメ」
「なんで?」
「手を出さない自信がないから」
笑いながらそんなことを言えば
「誘ってるんだけど。女にこれ以上言わせないでよ」
そう言いながらさらにしがみついてきた。
そんな女が可愛くて。
でも酔っている女に手を出すなんて卑怯な真似はしたくなくて。
それでも・・・・
この女をそばに置いておきたくて。
俺の布団に寝かせた。
「ここ、豪の布団?」
「あぁ」
「ん」
そう言うと満足そうに寝入った女を
1度だけギュッと抱きしめると
そのまま髪をなでた。
そんなことをしているうちに
いつの間にか、俺も寝ていた。