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田園シンデレラ
第2章 園
深い眠りから遠くでアラームをとらえる。
徐々に大きくなって行くアラームに
慣れない寝具がまとわりついた。
うっすらと目を開けると
もう外は明るくなっていたけど
早朝なのは分かる。
ん・・・?
今日は朝一番でどこかとアポがあったんだっけ・・・?
そんなことを頭の隅で考えながら
携帯のアラームを止めた。
ハッ!
違う!
農園に手伝いに泊ってるんだった!
ガバッと起きて時間を改めて確認すると
4時20分だった。
セーフ・・・
昨日、ここに泊ることが決まった後
片桐さんが近所のスーパーに連れて行ってくれた。
そこは、衣料品から食料品まで売っている不思議なお店だったけど
とりあえず、長靴と長そで長ズボンを選べと言われ
選んだものを片桐さんが買ってくれた。
それから気を利かせて片桐さんがふらりと居なくなったすきに
下着をそろえた。
ほんの数枚でいい。
明日には母が送ってくれたものが届くはずだ。
徐々に大きくなって行くアラームに
慣れない寝具がまとわりついた。
うっすらと目を開けると
もう外は明るくなっていたけど
早朝なのは分かる。
ん・・・?
今日は朝一番でどこかとアポがあったんだっけ・・・?
そんなことを頭の隅で考えながら
携帯のアラームを止めた。
ハッ!
違う!
農園に手伝いに泊ってるんだった!
ガバッと起きて時間を改めて確認すると
4時20分だった。
セーフ・・・
昨日、ここに泊ることが決まった後
片桐さんが近所のスーパーに連れて行ってくれた。
そこは、衣料品から食料品まで売っている不思議なお店だったけど
とりあえず、長靴と長そで長ズボンを選べと言われ
選んだものを片桐さんが買ってくれた。
それから気を利かせて片桐さんがふらりと居なくなったすきに
下着をそろえた。
ほんの数枚でいい。
明日には母が送ってくれたものが届くはずだ。