この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
嘘でもいいから
第7章 好きになってごめんね
「お待たせしました…」
「うん…」
相変わらず2人は言葉少なだったけど…
その瞬間は突然やってきた。
私が部屋に戻った途端に
証明はベッドサイドのランプだけに
パチっと切り替わり…
立ち上がった想さんが
私を強く抱きしめた。
恐る恐る
想さんの背中に腕を回すと
思ったよりも堅い背中…
そして私のお腹には
熱くて硬いものが触れている。
「優花ちゃん、時間切れだよ…
もう戻れない…」
私はその言葉に応えるように上を向き
想さんの唇を待った…
「うん…」
相変わらず2人は言葉少なだったけど…
その瞬間は突然やってきた。
私が部屋に戻った途端に
証明はベッドサイドのランプだけに
パチっと切り替わり…
立ち上がった想さんが
私を強く抱きしめた。
恐る恐る
想さんの背中に腕を回すと
思ったよりも堅い背中…
そして私のお腹には
熱くて硬いものが触れている。
「優花ちゃん、時間切れだよ…
もう戻れない…」
私はその言葉に応えるように上を向き
想さんの唇を待った…