この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
嘘でもいいから
第11章 想いの迷宮~想side~
それではつまらないから…

優花のために、俺はこの場所の
情報を調べまくっていた。


それにしても…
あの家族最後の想い出も
優花はやっぱり忘れているのだろうか?


……………………


11時少し前に飾り時計の下に
移動すると、小走りで近付いて来る
赤いスカートが俺の目に
飛び込んできた。

赤い膝上のヒラヒラしたスカートに
白いブラウスが眩しい。


優花だ…


ずっとずっと会いたかった俺の妹。


でも実際に見る優花は
写真で見るよりはるかに可愛らしくて…


一瞬、俺は兄というより
男として優花に見とれてしまっていた。
/320ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ