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嘘でもいいから
第2章 君が大切だから
どうして…?
いつからなの…?
訊けなかった言葉が私の中で暴れ出す。
やっぱり、見なきゃよかった…
なのに指は勝手に
麻実の名前まで探していた。
麻実は…頻繁に更新していた。
文章は読みたくない。
怖くて読めない…
でも…ところどころに載せている
写真が嫌でも目に入り…
そこに今の隼人が写っていた。
あまりお酒が強くない私…
いつもは1本だけって決めているけど
冷蔵庫で冷えている
いつもの缶チューハイまで取りに行く。
幸い明日はお休みだ…
訊けばよかった…
教えてもらえばよかった…
それでも辛いだろうけど
今の状態よりずっと良かった…
いつからなの…?
訊けなかった言葉が私の中で暴れ出す。
やっぱり、見なきゃよかった…
なのに指は勝手に
麻実の名前まで探していた。
麻実は…頻繁に更新していた。
文章は読みたくない。
怖くて読めない…
でも…ところどころに載せている
写真が嫌でも目に入り…
そこに今の隼人が写っていた。
あまりお酒が強くない私…
いつもは1本だけって決めているけど
冷蔵庫で冷えている
いつもの缶チューハイまで取りに行く。
幸い明日はお休みだ…
訊けばよかった…
教えてもらえばよかった…
それでも辛いだろうけど
今の状態よりずっと良かった…