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嘘でもいいから
第14章 重大な間違い~想side~
……………………

そして金曜日の夜…
俺は優花とラブホテルの一室にいた。
初めてのラブホテル…
それもSM部屋だ。


一緒にシャワーを浴びた優花を
ブランコのような拘束椅子に座らせる。

その椅子の足枷に
優花の白く細い脚首を拘束するだけで
まだ可愛らしい印象の
女性器が露わになり…

そこは、シャワーを浴びたばかり
だというのに透明の蜜で溢れていた。


手枷で同じように両手首を拘束すると
まるで万歳をするような格好になり
優花の白い腋の下が見える。


全身がパァッと紅く染まる優花…
俺みたいな嗜好の男には
堪らない表情だ。


「あっ…!ヤダ…想さん見ないで…
こんなのどうして…」
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