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嘘でもいいから
第3章 偶然の出逢い
自分の部署のフロアに着くと
廊下に漏れる灯り…

まだ誰か残ってるんだ。
イヤだなぁ…

そう思いながら入って行くと、
そこにいたのは向井さんだった。

うわ…
私、酔っぱらってて…
うまく…話せるな?

一番親しい営業さんだけに
適当にごまかして帰る
こともできない…


「あれ?!
優花ちゃん…どうしたの?」


「向井さん…お疲れ様です。
あの…忘れ物を…」


そう言いながら引出しから
お財布を取り出すと
向井さんは大きな声で笑い出した。


「優花ちゃんって…
仕事は完璧なのに案外抜けてるんだね…
しかもそんなに酔ったところ
初めて見た。顔…真っ赤だよ。」
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