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嘘でもいいから
第5章 初めてを貴方に

………
「わぁっ…綺麗…!」
通されたのは、都会の夜景が一望できる
窓に向かって2つ並んだ席…
絵に描いたようなシチュエーション
だけど、何もかも初めての私は
胸が高鳴った。
「料理はもう頼んであるから…
優花ちゃんは何を飲む?」
「えっと…一杯だけ…
あまり強くない…何にしようかな」
「一杯だけなの?!」
私がコクコクと頷くと
「もったいないなぁ〜
じゃあチョイスは俺に任せて?
今夜の優花ちゃんにピッタリ
なのを選んであげる…」
そう言ってドリンクは
向井さんが注文してくれたのだった。
「わぁっ…綺麗…!」
通されたのは、都会の夜景が一望できる
窓に向かって2つ並んだ席…
絵に描いたようなシチュエーション
だけど、何もかも初めての私は
胸が高鳴った。
「料理はもう頼んであるから…
優花ちゃんは何を飲む?」
「えっと…一杯だけ…
あまり強くない…何にしようかな」
「一杯だけなの?!」
私がコクコクと頷くと
「もったいないなぁ〜
じゃあチョイスは俺に任せて?
今夜の優花ちゃんにピッタリ
なのを選んであげる…」
そう言ってドリンクは
向井さんが注文してくれたのだった。

