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タケルと恭子の1224
第1章 20:00
急な呼び出しに
焦ることはしばしばだが

こうして
2人きりで会うことのできる
唯一の時間が

タケルにとっては

貴重で

そして

大切なものだった




本当は
もっと頻繁に
会いたいと思っている


もちろん
自分から
誘いたいと
タケルは思っているのだが・・・




「じゃあ
携帯の電源オフってよ

そしたら
許してあげる」




「えっ?

ど、どうしたの?
恭子ちゃん
そんなこと言うなんて

いつもは
仕方ないなぁ・・
って言って

結局は
電話に出てもいいって
言ってくれるじゃないか」





「今日はダメっ

あたし
ハートブレイクなんだから!」





「う、うん
わかったよ

よほどのことが
あったんだね

それなのに
ごめんね

ちゃんと話聞くから」




タケルは
恭子の目の前で
携帯の電源を切り
バックの中にしまった





ハートブレイクという



恭子の言葉を
気にしながら
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