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第3章 醜い嫉妬

絡む唾液と熱い感触だけが彼女の意識を繋ぎとめた

ジンジンと麻痺し続ける後手が背中に押さえつけられじわじわ感覚すらなくなりだした

容赦なく貪るような口付けを受け、思考回路が鈍くなり、されるがままの彼女

制服のスカートの中へと男の手が入り込む

体に緊張と熱い疼きと恐怖が駆け巡る

彼女の柔らかな媚肉を包み隠す薄生地に男の指がゆっくりと這う

ぞわぞわと寒気が彼女の媚肉を通して全身に伝わる

男が遠慮なく薄生地の守りをいつ用意したのかも分からないハサミで裁ち切り、ぶつりと軽いゴムの音と共に緩やかな締め付け感からも解放された

何事もなかったかのように、その指で媚肉の茂みを通り抜け、彼女の熱く滑る内部へと進入させる