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その口でその指で
第1章 噂の真相
男子生徒の柔らかそうな髪をぐっと掴むと男の頭を秘処に押し付けるようにした
押さえた口から我慢できない喘ぎが短く漏れた
ガクガクと震えた体はふわりと力尽きて本棚を伝って床へとへたりこんだ
ヌラヌラと輝く割れ目が彼女の目に入り、我に返ったようにその場をあとずさると一瞬濡れた口元を拭う男子生徒と目が合った気がして
慌てて図書室から逃げ帰った
走った動悸と興奮した動悸で苦しくて仕方が無い彼女は自室で息をととのえるのが難しかった
「はぁはぁはぁはぁ・・・み・・ちゃっ・・た」
胸の呼吸が落ち着きを取り戻しても高鳴りだけは治まらずにいた
押さえた口から我慢できない喘ぎが短く漏れた
ガクガクと震えた体はふわりと力尽きて本棚を伝って床へとへたりこんだ
ヌラヌラと輝く割れ目が彼女の目に入り、我に返ったようにその場をあとずさると一瞬濡れた口元を拭う男子生徒と目が合った気がして
慌てて図書室から逃げ帰った
走った動悸と興奮した動悸で苦しくて仕方が無い彼女は自室で息をととのえるのが難しかった
「はぁはぁはぁはぁ・・・み・・ちゃっ・・た」
胸の呼吸が落ち着きを取り戻しても高鳴りだけは治まらずにいた