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イケない秘め事
第32章 結婚式場

俺は、愛美と遅い朝御飯を食べ、しつこく聞いてくる愛美の口を黙らせた。まぁ、キスしたわけだが。
着替えを済ませ、車に乗り込んだ。
「シートベルトきつくねぇか?」
「まだ、大丈夫だよ。」
「私の身体、小さいから。」
「帰り、カーショップに寄らないとな。」
後ろを指さす。
「チャイルドシート。そろそろ、つけないとね。」
車に乗ってても、お腹を蹴ってるらしい。車が好きなのかな?
車が目的地に着いた。
「ここって、結婚式場?」
「うん。式は出来ないけど…」
愛美と式場のホールに行き、受け付けに名前を告げると、担当者がちょうど来た。案内され、ある室内に入った。
「ここ、凄い!」
「だろ?じゃ、お願いします。」
愛美は、訳もわからず、ドレス担当者と奥に行った。
俺は、他の担当者とタキシードの方へ。
30分後。
「お待たせしました。」
ドアが開き、ドレスを着た愛美が入ってきた。
「おぉっ!可愛い!」
「ご新婦様、お可愛い。では、こちらへ。」
俺は、愛美と、隣室のフォトスタジオへ入る。
そこで、二人だけの写真を撮った。しいて言うと、3人か。
「今度は、お子様が生まれてから、お越しください。そして、元気なお子様、生んで下さいね。」
「はい。ありがとうございます。」
写真立てが入った紙袋を手に、俺らは式場を後にした。
「悠祐~、ヒクッ。ありがとう。凄い嬉しいよぉ。ヒクッ。」
「愛美、また泣く。泣き止まないと、悠太心配するぞ。」
ポコッ…
「そうだね。ごめんね、悠太。」
ポコッ…
帰りに、カーショップに寄る。
やはり、愛美は、どこも珍しいのか、アチコチ行っては、俺に探される。チャイルドシート以外にも幾つか車関係のを買って、店員にチャイルドシートをつけて貰った。
着替えを済ませ、車に乗り込んだ。
「シートベルトきつくねぇか?」
「まだ、大丈夫だよ。」
「私の身体、小さいから。」
「帰り、カーショップに寄らないとな。」
後ろを指さす。
「チャイルドシート。そろそろ、つけないとね。」
車に乗ってても、お腹を蹴ってるらしい。車が好きなのかな?
車が目的地に着いた。
「ここって、結婚式場?」
「うん。式は出来ないけど…」
愛美と式場のホールに行き、受け付けに名前を告げると、担当者がちょうど来た。案内され、ある室内に入った。
「ここ、凄い!」
「だろ?じゃ、お願いします。」
愛美は、訳もわからず、ドレス担当者と奥に行った。
俺は、他の担当者とタキシードの方へ。
30分後。
「お待たせしました。」
ドアが開き、ドレスを着た愛美が入ってきた。
「おぉっ!可愛い!」
「ご新婦様、お可愛い。では、こちらへ。」
俺は、愛美と、隣室のフォトスタジオへ入る。
そこで、二人だけの写真を撮った。しいて言うと、3人か。
「今度は、お子様が生まれてから、お越しください。そして、元気なお子様、生んで下さいね。」
「はい。ありがとうございます。」
写真立てが入った紙袋を手に、俺らは式場を後にした。
「悠祐~、ヒクッ。ありがとう。凄い嬉しいよぉ。ヒクッ。」
「愛美、また泣く。泣き止まないと、悠太心配するぞ。」
ポコッ…
「そうだね。ごめんね、悠太。」
ポコッ…
帰りに、カーショップに寄る。
やはり、愛美は、どこも珍しいのか、アチコチ行っては、俺に探される。チャイルドシート以外にも幾つか車関係のを買って、店員にチャイルドシートをつけて貰った。

