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イケない秘め事
第6章 自慰
夕方になり、俺たちは、ラブホを後にしたのだが、俺は、流石にしんどくて眠かったのに、愛美は、元気いっぱいだ。これが、若さというやつか?!
車を自宅へと走らせると…

「ねぇ、お兄ちゃん?」
「ん?」
「明日の夜になると、ママ達が帰ってくるんだよね?」
「そうだよ。」
「じゃ、明日さ、出掛けたいな。ダメ?」
「いや、いいけどさ。俺、体もたんて。」
「えっ?体?運転キツいの?」

俺は、コイツのタフさを呪った。

「で、どこに?」
「ショッピングセンター」
「買い物?」
「うん。参考書買わないと。明後日必要だから。で、その後にご飯食べて、お茶するの!」
「はいはい。」

出たな。愛美の連れてけ攻撃。
ちゃんと、妹サービスしてるけどな、違う意味で。
家に戻った俺は、湯船に湯をはった。愛美は、キッチンで、夕飯を作ってる。何を作ってくれるのかな?
夕飯が出来る前に、俺は、風呂に入った。出た頃には、ちゃんと料理が並んでた。
テーブルにつき、俺は肉じゃがを口に運んで、固まった。

「おまっ!!愛美ちゃん?これ、味見した?お前俺を死なせる気か?!」
「えっ?」

愛美が、肉じゃがを一口食べ、流しに駆け込んだ!

ケホッ、ケホッ…

「ごめんなさい。お砂糖とお塩、間違えちゃった!」
「食べたのが、俺だから良かったけど。万が一、これがお前の彼氏だったら、別れるはめになるよ。」
「お兄ちゃん以外なんて、いらない。」
「お兄ちゃんは、これから先、私以外の人と、するの?」

俺は、無視して、ムセながらも塩辛い肉じゃがを食べた。
食事が終わり、愛美がお風呂に行った。
俺は、ソファに寝転んで、さっき愛美が言ってた事を思い出した。
俺たちは、兄妹だ。それも、実の。本当は、こんなことしちゃいけねぇんだけど。いつか、やめなきゃいかんよな。耐えられるかな?
その頃の愛美も、また自分が言った事に対して、考えていた。
いつかは、お兄ちゃん以外の人と、付き合って、抱かれる。愛美の胸。お兄ちゃん以外の人に、揉まれるのかな?胸を揉んでみた。

ンッ…ハァッ…

愛美のココに、お兄ちゃん以外の人が触ったりするのかな?試しに、触ってみた。

アッ…ンンッ…

少しだけクリを弄ってみる。

アンッ…

体が、ピクッとする。

アンッ…お兄ちゃん…

お風呂から出てこない愛美を心配して、様子を見にきた悠祐だったが…



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