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イケない秘め事
第12章 新たなる生活
家に着いた俺は、車を駐車場に停め、愛美を連れて部屋に入った。
「ここが、お兄ちゃんち?」
「ごめんな。狭いだろ?」
「そんなことないよ。」
「適当なとこに座ってな。コーヒーでいいか?」
「うん。お砂糖入れてね。」
?お砂糖?いつも、入れてなかったな。
愛美は、悠祐の部屋を探検した。
部屋は、二つある他に、キッチンとバスルーム、トイレ。
でも、綺麗になってる。
この部屋は、ベッドがあるから、寝室なのかな?
あっ、写真立てだ!
「お兄ちゃんと私?」
お兄ちゃん。どこ?
「お兄ちゃんっ!!」
愛美は、しゃがみこんだ。
隣の部屋から、悠祐が顔をだす。
「ん?呼んだか?愛美!どうしたっ?!」
「お兄ちゃんっ!!どこに行ってたの?もぉ、愛美を一人にしない?ずっと、側にいてくれる?」
「あぁっ。いるよ。ただな、俺が仕事してるの、わかるよな?」
「うん。知ってるよ。なんで?」
「俺が、仕事で居ない間、愛美、一人でいれるか?」
「えっ?やだ!」
「昼には、戻ってくるから。」
「明日?」
「いや、明日は、日曜日だから、月曜日は病院行くから、火曜日かな。」
「やだ!嘘つき!ずっと、側にいるって、言ったじゃん!」
ハァッ…参ったな。
「ちゃんと帰ってくるから。メールしてもいいし。」
「愛美は、俺のこと、信じられない?」
愛美が、首を振る。
俺は、愛美の顔を見つめた。
「愛美?目を閉じて。」
愛美が、目を閉じると、俺は、そっとキスをした。
「俺は、愛美は、ちゃんとお留守番出来る子だって、信じてる。だから…ねっ!?」
コクン…
でも、正直俺も、愛美の精神がここまで崩れてるとは、思わなかった。
「ここが、お兄ちゃんち?」
「ごめんな。狭いだろ?」
「そんなことないよ。」
「適当なとこに座ってな。コーヒーでいいか?」
「うん。お砂糖入れてね。」
?お砂糖?いつも、入れてなかったな。
愛美は、悠祐の部屋を探検した。
部屋は、二つある他に、キッチンとバスルーム、トイレ。
でも、綺麗になってる。
この部屋は、ベッドがあるから、寝室なのかな?
あっ、写真立てだ!
「お兄ちゃんと私?」
お兄ちゃん。どこ?
「お兄ちゃんっ!!」
愛美は、しゃがみこんだ。
隣の部屋から、悠祐が顔をだす。
「ん?呼んだか?愛美!どうしたっ?!」
「お兄ちゃんっ!!どこに行ってたの?もぉ、愛美を一人にしない?ずっと、側にいてくれる?」
「あぁっ。いるよ。ただな、俺が仕事してるの、わかるよな?」
「うん。知ってるよ。なんで?」
「俺が、仕事で居ない間、愛美、一人でいれるか?」
「えっ?やだ!」
「昼には、戻ってくるから。」
「明日?」
「いや、明日は、日曜日だから、月曜日は病院行くから、火曜日かな。」
「やだ!嘘つき!ずっと、側にいるって、言ったじゃん!」
ハァッ…参ったな。
「ちゃんと帰ってくるから。メールしてもいいし。」
「愛美は、俺のこと、信じられない?」
愛美が、首を振る。
俺は、愛美の顔を見つめた。
「愛美?目を閉じて。」
愛美が、目を閉じると、俺は、そっとキスをした。
「俺は、愛美は、ちゃんとお留守番出来る子だって、信じてる。だから…ねっ!?」
コクン…
でも、正直俺も、愛美の精神がここまで崩れてるとは、思わなかった。