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あなたと×××
第6章 *あなたとバレンタイン*
「お、俺はイケメンでも仕事が出来るわけでもないけどさ、その…入社当時から高杉のこと良いなって思ってて…傷つけられる前にあんなヤツとは別れて俺と付き…」

「寝言は寝てから言えよ、あんた」

男が言い終わる前に俺は飛び出してそいつの胸ぐらを掴んだ。

「神宮寺君ッ!?」




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