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光と首輪、絡まる鎖
第4章 水着



ぷしゅー、っと白い泡のようなものが出てきて
それを薄くなった茂みに乗せられる。




「冷たっ、これなに?」

「髭剃りのフォーム。
 これなら綺麗に剃れるかと思って」




賢児さんは楽しそうに答えた。



動かないでね、とわたしに念押しすると
ホテルに備え付けられている使い捨ての剃刀で
上からゆっくりと剃られていく。



じょりっ、じょりっ、と音がする度に
毛がなくなり、肌が露になっていく。



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