この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
光と首輪、絡まる鎖
第1章 出会い


その車に恐る恐る近づくと
運転席に光さんが乗っていた。


光さんはわたしに気付くと
親指でくいくいと助手席を指して
乗れ、って言ってるみたいだった。




ドキドキしながら
助手席のドアを開ける。




光さんのつけている男性用の香水の香りが
風に乗ってわたしの鼻に届くと、
今まで以上に緊張してきた。


まるで光さんに抱かれているみたいで
まだ車にも乗っていないのに、
胸は早鐘のように鳴って
その場に立っているのもやっとだった。




/438ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ