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光と首輪、絡まる鎖
第6章 香り
それだけも達しそうになるくらい
わたしは興奮していて、
自分の双丘を拡げていた手を離し
賢児さんの首に抱きつく。
「誰のが中に入ってるの?」
「っ賢児さんの・・・」
「そう・・・奥までしてあげる」
そう言うとわたしを抱き上げたまま
賢児さんは立ち上がった。
「賢児さんっ、落ちるぅ・・・」
そのまま何度も下から突き上げられる。
揺さぶられると光さんの匂いがして
わたしに抱きついている賢児さんも
その香りを嗅いでいると思った。
「っはぁ・・・さっきの質問の答え、」
「し、つもんっ?」
「沙良ちゃんが言ってたんでしょっ?」
沙良?
こんな時に沙良の名前出さないでっ・・・