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光と首輪、絡まる鎖
第7章 雪山
早く終わって・・・・・
早く・・・早く・・・
「あっ・・・・いいっ・・・!」
「ん・・・?」
賢児さんの声がした。
「あいつら・・・ヤッてんじゃねぇよ・・・」
賢児さんが気付いてしまった・・・。
「あっ・・・あーーっ・・・あ・・・」
千恵美さんの喘ぎ声が
さっきより大きくなってる気がする。
「っいい・・・!・・・もっとぉ・・・」
賢児さんは少しだけ起き上がって
様子を確認しているようだった。
賢児さんに、千恵美さんの
喘ぎ声を聞いてほしくなくて
両手で賢児さんの耳を塞いだ。