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第10章 同棲

鎖を最後まで巻き終えると
賢児さんの指が二本、蜜壺に収められる。




「ぃ、ゃ・・・あっ・・・！あーーーっ！」

「ねぇ、こはるっ・・・」

「んっ・・・あっ、あっ・・・！」




内壁をぐちゅぐちゅと擦られていて
気持ちよくて、返事ができないっ・・・！




「昔こはるが、俺のこと
　そんなにエッチじゃないと思うって
　言ったの・・・覚えてる？」

「あっ・・・！ッうん・・・！」

「だから、教えてあげるって、言ったのも？」

「うんっっ・・・！」

「俺にだって、変態みたいな趣味、持ってたでしょっ？」




でもっ・・・気持ちいいっ・・・！！



「ぁっ・・・あっ・・・あっ、あっ、あっ、あっ！！」




「そんなに感じちゃって・・・
　こはるも・・・変態になっちゃったの・・・？」




賢児さんは嬉しそうにそう言うと、
勃ち上がった花芯を弄ぶように舐めてきた。