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第7章 満開

決めてしまえば、そこからはすぐだった。

先程から貴女の締め付けは強く、うねりは根こそぎ搾りとろうと蠢いて僕を苦しめていたのだから…

ズズン…
大きな衝撃に耐えきれず、花芯に突き当たったところで、

ﾋﾞｭｸっ…ﾋﾞｭｸﾋﾞｭｸ…

思い切りたぎりをぶちまける。

んあぁぁぁ…熱いのいっぱいきたぁ


貴女に深く口付ける。

んんっ

すべて吸いとった貴女はだらりと力を失った。

完全に意識を失った貴女の体がガクンと落ちる。

尻と背中に手を回して抱えると、手足は糸が切れたようにダランと垂れ下がる。

ただ、蜜壺だけは、強い収縮を終え、生理的な痙攣を起こし僕に巻き付いていた。


ふぅ〜
激しい律動に荒ぶれた呼吸を整える。

貴女と繋がったままソファーに座り、背もたれに寄りかかり貴女を抱く。

乱れて溢した唾液を拭う。貴女は気付きもせず、スゥスゥと寝息を立てていた。

髪を撫で背中を擦る。
ああ今日は乳房をあまり可愛がってないな。

僕の胸に押し潰される柔らかい弾力を感じて、そんなことを考えていた。