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色絵
第12章 桜
「ママ〜絵が変わってるね〜」
「そうね。」
「じゃあ僕、行ってくるね〜」
数日後、塀の絵が変わっていた。
薔薇と百合が描かれていた。
そういえば沙絵さんの誕生日4月だった。今年18になるんだ。
約束通り二人は…
それを伝えているのだろう。
でも、何故か百合と薔薇はそむきあっている感じだった。
やはり、繋がって互いに違和感を覚えたのだろうか。
沙絵さんの奴隷になっても構わない。
先生の一番でなくてもいい。
ワタシはやはり今でも先生を愛している。
ワタシはそのまま、屋敷のインターホンを押した。
the end
「そうね。」
「じゃあ僕、行ってくるね〜」
数日後、塀の絵が変わっていた。
薔薇と百合が描かれていた。
そういえば沙絵さんの誕生日4月だった。今年18になるんだ。
約束通り二人は…
それを伝えているのだろう。
でも、何故か百合と薔薇はそむきあっている感じだった。
やはり、繋がって互いに違和感を覚えたのだろうか。
沙絵さんの奴隷になっても構わない。
先生の一番でなくてもいい。
ワタシはやはり今でも先生を愛している。
ワタシはそのまま、屋敷のインターホンを押した。
the end