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第9章 猫

先生は絵に戻ってしまう。熱い体を解放して貰えると思っていたのに…

貴女の蜜壺に納まらずに出ている部分も膨らみ始めて、どのくらい大きくなっているかわかる。

乳房も張りでて、実は硬く勃起している。
貴女が膝を開閉して、挿されたものを締め付け、どうにかして快感を得ようとしているのがわかる。


嫌がる女を抱くために使う道具として献上されたもの。

強烈な媚薬を欲の中心に入れているのだ。

欲に堪え苦しむ貴女を描き、

その後狂ったように欲しがる貴女をも描こうと思っていた。


んはぁ…

かなり効果が現れ、貴女は吐息を洩らし、潤んだ目で僕を見る。

もう少しで2枚目の下絵が仕上がる。

せんせぇ…熱い…頂戴っ…

とうとうはしたなくねだり始める。
乳房を揺らし、腰をくねくねと動かしていた。

休憩をいれて、口移しで水分を摂らせる。

ｺﾞｸｺﾞｸ喉を鳴らして飲み、僕の舌や唇をﾋﾟﾁｬﾋﾟﾁｬ音を立てて舐め回す。

そして僕の太ももに乳房を押し付けて擦りだす。

僕はもう一枚の紙を貴女の脇のテーブルに置き、下絵用の墨壺と小筆を用意した。

せんせぇ…