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第16章 【アンケ感謝】結芽里さま☆『決闘』

　



　またまた奏多です。


　このたびは、結芽里さまの切なさと感動満点の「隠匿の令嬢」からレオ様とアリちゃんをお借りしました。

　繊細な背景＆心情描写に綴られる優しいアリちゃんが、いつか幸せになって欲しいと切望しつつ、時折降臨されるブラックレオ様をいつも楽しみに連載を待ちわびておりました。


「レオって、百獣の王…ライオンだよね。それこそサバンナの帝王じゃないの？」

「アリちゃん、今なら肖像画描くの早くできるよ？」


　そこから始まりましたこのお話、結芽里さまのご厚意に甘んじ、レオ様を帝王なみのくだけた卑猥な王太子にさせてしまいました。

　奏多の描く兄弟は平民ですので、平民レベルでのドタバタ劇をと思いまして、高貴なレオ様大好きの方は、イメージを狂わせてしまってすみません!!


　結局はサバンナの統治権は勝負つかずでしたが、それでもなんだか、意気投合して笑い合う彼らの顔が浮かんでいます。

　生まれも育ちも違いますが、きっとレオ様ならば身分差を取り払い、いい国王になってくださるのでは。アリちゃんもいますしね。


　未知なる未来は何色なんでしょう？

　きっと愛するひとがいれば、輝いているはず。


　思いっきり笑い、思いっきり怒り、悦び、悲しみ。

　そうして綴られる物語の先が、読者様にとっても輝かしいものでありますように。






　■┓結芽里さま
┗╋…………………
ハル兄の照れた（デレた？）姿希望!!
オラオラの帝王のテレテレギャップにあたくしキュンとすること間違いなしでございまっす！
あとナツのマル秘の花嫁修業風景はめっちゃ気になっております(笑)
今までなにしてきた、ナツ!!
てか帝王様になにを仕込まれたぁ！的なw
ss楽しみにしてますね♪
==三三三｡+ﾟ［＼／］


ハル「追いついた――っ!!　ユメリ、俺様チョコだ!!　俺様パワー入りだ」

ナツ「僕の手作りチョコ……渡しそびれてごめんっ!!」

ハル「力尽きたへぼ作者、ウニ没収決定!!」

ナツ「ああ、馬車が……。波瑠兄、最後にユメリさんご希望のオラオラとテレテレを!!」

ハル「オラ、ユメリ。さっさと馬車から降りてこい。……お前のおかげで楽しい時を過ごせた。さんきゅ」

ナツ「ユメリさん、ハル兄が微笑んだらのびちゃった。ああ馬車、行っちゃ駄目～!!」