この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
【SS】目が覚めたら…?
第17章 【ピックアップ感謝】座談会

 

ハル「はい、次。シズ、その質問の紙を寄越せ。え~『シズルちゃんは、蜂蜜とメイプルシロップと桃缶シロップ、どの味が一番好きですか?』」


ナツ「桃缶シロップ? なんでそんなのが比較対象にあがるんだろう、サクラはわかる?」

モモ「し、知るか!!(なぜ俺に聞く)」


ハル「どこぞのSSで見たような…。桃缶シロップは秘蜜の味ってか? どう思う、サクラ」

モモ「ど、どうでしょうね?(だからなんで俺に)」


ナツ「で、しーちゃんはどの味がお好き?」


シズ「あたしは……」


全員「"あたしは"……?」


ピンポーン。


ナツ「……ちっ。誰か来たみたいだ」

ハル「宅急便か?」


ナツ「生もの注意のシールが貼ってる「俺様宅急便」だったよ。差出人は、黒陵国のサク=シェンウ……「吼える月」のサクくんとユウナ姫からだ!!」


シズ「凄いね、宛先……『卑猥魔王兄弟様』だけで届くんだ? というかこれなに文字? よく読めたね、配達のひと」


ハル「まあいい。開けるぞ。ん……? なんだこのくったりしてるのは」


シズ「うわ、可愛い子亀ちゃん!!」



ハル「は? イタチじゃねぇか」

ナツ「うん、白いフサフサの」

モモ「……(幻覚? 俺は……背に甲羅背負った…白いフサフサの変な生き物が見える…)」


シズ「亀ちゃんだよ、亀!! 手乗り亀!! あ、他にも入ってる。これ……蜂蜜の瓶詰め? それとお手紙……」



ハル&ナツ&モモ&シズ

「なに書いてあるか読めん……」
/779ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ