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【SS】目が覚めたら…?
第17章 【ピックアップ感謝】座談会
シズ「なんだかよくわからないけど、世界を越えてプレゼント届くのって嬉しいね~。今朝ピックアップされたのに、もう届くのも凄いね~。そんなに近いのかな、この黒陵国って。
そんなことよりさあ、亀ちゃん、遊びましょう。あたしはシズルっていうの、よろしくね。ちょっとお外でも行ってみる? ふふふ……」
ナツ「あ、しーちゃん…」
ハル「シズが、イタチに首輪つけて……散歩にいっちまった」
モモ「……(逃げたな)」
ナツ「"しーちゃんに聞いちゃおうコーナー"が終わっちゃった…。しくしく……」
ハル「元気を出せ、弟よ。まだまだ夜は長い。今日はお祝い日だ。サクからも蜂蜜使えと言われてるし、今日は蜂蜜塗ってシズと楽しむぞ」
ナツ「うっわぁ蜂蜜プレイ♡ あ、サクラもくる?」
モモ「お、俺は……」
ナツ「そうだよね、サクラは女嫌いだものね、ごめんね意地悪して」
モモ「あ、ナツ……(そんなにあっさり引き下がらなくても。もうちょっとくらい、強く誘ってくれても、おいナツ…)」
ハル「さあ、ナツ。蜂蜜に媚薬も入れてみろ。これは夜の十時に新宿裏通りに5分だけ現われるという、謎の黒づくめの男から買ったものだ」
ナツ「怪しいけど…まあいいや。蜂蜜とま~ぜまぜ、波瑠兄と僕の息子さんに、ぬ~るぬる」
ハル「ナツ、付属の取説見て、媚薬の量きっちり計測したか?」
ナツ「勿論!! これ以上の媚薬入りなら、僕達も大変なことになるからね。きっと悶える発情キングコング&ゴジラとなって、東京滅ぼしちゃうよ。これがぎりぎりの量」