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【SS】目が覚めたら…?
第17章 【ピックアップ感謝】座談会

 

ナツ「あ、ごめんなさい。身内のパーチーで盛り上がりすぎまして、ご挨拶の座談会が脱線してぐだぐだになってしまいました」

ハル「ぐだぐだなのはいつもだろ…」

ナツ「ふふふ。少しでも、突き抜けた(=開き直った)僕達の卑猥&変態さで爽やかさを感じて下されば本望です」

ハル「俺達に質問などあれば、へぼ作者が耐えられる範囲でメッセージ送ってやってくれ。不定期に、ここで座談会を開催する」

ナツ「それいいね!! いつも僕達、1000文字制限のお知らせでしか愚痴れないしね!!」

モモ「……(それだけあればいいんじゃ…)」


ハル「そうだ、これからサクが行く予定の蒼陵国で、俺とナツが『春夏亭』で海鮮おせちを売っている。今、ナツが作った『愛情たっぷりおせち』が人気で、3号店を出す計画があがっている。蒼陵国に行く際には、ぜひ食べてくれ」

ナツ「波瑠兄が手づかみでとった新鮮海鮮を、僕が直接調理してます☆」

ハル「そうだ、サクラ。お前接客業のバイト三昧、ちょっと休んで俺達の方を手伝ってくれ。人手がたりん」

ナツ「そうだね!! サクラが入れば、ますます繁盛するよ!! バイト代、はずむよ?」


モモ「あ、ああ(どこの国、だって?)」



その頃のシズ。


シズ「亀ちゃん、亀ちゃん!? ペットショップで餌を買おうとしたら、ハムスターの檻からくっついて離れない。亀ちゃん、帰りますよ。帰ります~」



そして――。


ハル「なんだ、シズ。その檻は」

シズ「亀ちゃんが離れないから、ハムちゃんも買ってきた。……というか、ふたりでズボン脱いでなにを……」

ナツ「しーちゃんが帰ってきた!! しーちゃん、蜂蜜味の僕をどーぞ♡」


シズ「きゃああああ、変態~!! いやあああ、モモちゃんまで卑猥化するなんて、モモちゃんはピュアピュアじゃないと嫌ああああ。この物語で唯一まともで純粋だったのに――っ」


モモ「あ……(いやこれは断じて俺の意志ではなく、波瑠さんが俺のズボンを脱がして……って聞いちゃいないし)」


ハル「聞き捨てならねぇな」

ナツ「本当に」


ハル「シズ」

ナツ「しーちゃん」



ハル&ナツ

「純粋な愛の蜜の味、堪能あれ」






 Fin.

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