この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
【SS】目が覚めたら…?
第30章 【ハロウィン企画】Happy Halloween ? 
 

「Happy Halloween ?」


 今度はあたしが聞いた。

 ハル兄はあたしの唇にキスを落として言った。



「Yes…, but I …have better …you than… Halloween. I …am addi…cted to the… over-opti…mism of… you…」


 喘ぎが混ざり、少し苦しげだが…返答は英語で、あたしは意味がわからなかったけれど。


「なぁ……シズ、俺……っ」


 やがて、切羽詰まったような声まで甘やかにさせたハル兄が、抽送を早く大きくさせた。子宮から生じた官能のうねりが、あたしの許容量を狭めていく。余裕がまったくなくなっていく。


「あ、激し…だめ、外に…あたし……ああ、聞かれちゃうよ、ハル兄、だめ…あたし、激し…だめっ、だめっ!! あたしもう、我慢出来な……」


 菓子よりも甘いそのひとときを。 

 何度も口づけを交わして、迎える快感の頂きを。


「……シズ、……っ!!」

「ぁぁああああんっ!!」



 あたしの胎内に、極上の甘味を。





 Happy Halloween ?

 Yes, but I have better you than Halloween. I am addicted to the over-optimism of you.
(ああ、だけど俺は、ハロウィンよりお前がいい。お前のその甘さに、俺はやみつきになってしまう)

/779ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ