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【SS】目が覚めたら…?
第5章 お正月編にあたっての座談会
  

ハル「俺の精子はイって逝ってしまった~、俺の精子はイって逝ってしまった~、もう帰らな~い~
(´;ω;`)ウゥゥ」


 ……波瑠、演歌の帝王…五木○ろしの「よこはま○そがれ」の哀愁あるメロディーに乗せましたね。


ナツ「淫魔~のない…素敵なナカへ 腰を打ち付けて~イキたい……
(´ノω;`)」


 ……ナツ、「○ばさをください」が、卑猥に……。



モモ「……」

 ………。


モモ「……え、俺? 俺も今の気持ちを歌うのか?」


モモ以外「うん」


モモ「……っ、は……初夢は神様がく~れた奇~跡。俺も~今日からは卑猥の仲間~。叶えよう、卑猥な欲望を~
(;・∀・)ダ、ダイジョウブ…?」

 ……太○がくれた季節、青い三○定規ときましたか。随分古いですが…。


ナツ「ふぅん……叶えたい卑猥な夢あるんだ?」

ハル「サクラ。お前はどんな願いを?」


モモ「(((( ;゚д゚))))アワワワワ」


 ……シズ、シズちゃんお歌っ!! お歌!!


シズ「え……。ん……"さよならは別れの言葉じゃなくて~"」


 お、セーラー○と機関銃、薬○丸ひろ子ですか(或いは来生○かおの、夢の○中) 


シズ「"あ~いした、オトコ達を……思い出に変えて~"」



ハル「変えるなよ……
(ノω=;)。。。」


ナツ「しーちゃん…
(_ _。)・・・シュン」

モモ「(愛されていない俺としては、変えてくれた方がいいのか?)」


シズ「ああ、歌いきった。これ好きなんだよね~」


 ……シズちゃんに歌の選曲の意味はなかったようですが、殿方は悄げてます。


 私は言いました。


 所詮、私達には夢と現実の区別はできはしません。

 信じる限り、夢は現実、現実は夢となる。


 ならばそれでもいいじゃありませんか。

 夢の数だけ、ひとの数だけ、無数に可能性はあるのなら、未来の可能性はひとつではない。



 信じ続ける限り、どんな夢でも、未来になりえるのだと――。
 
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