この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
メンズセラピスト 〜女性向け風俗の新しいカタチ〜
第6章 2回目の来店
前回同様,肩も背中もごりごりした感覚が容易に伝わる。
僕はときに強くときに柔らかくゆったりしたリズムで彼女の凝りとストレスを手のひらと指に感じながらマッサージをする。
背骨の横の脊柱起立筋を触ると、彼女の背骨が少し曲がっているのも感じた。


部屋から聞こえるのはCDから流れる音楽だけ。
波の音や小鳥の囀りが聞こえる自然界の静寂な音が流れている。

彼女との会話はない。


一通り、ガウンの上からほぐし終わると、僕は彼女の右肩を軽くポンポンと叩き、筆談で「オイルマッサージに入るので、ガウンを脱いで下さい」と伝える。

彼女がベッドの上でガウンを脱いでいる間、僕の視線が入らないように、僕は大きなタオルを両手の頭上に引っ張ってかかげて、目隠しをする。
こうした相手への気遣いとテキパキとしたタオルワークは細かいことであるが重要である。
/117ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ