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メンズセラピスト 〜女性向け風俗の新しいカタチ〜
第6章 2回目の来店
キスをしながらも、彼女の口からはときおり、

「あん」

という声が漏れ、唇の横からは唾液が光っている。

僕はあらためて彼女の体を、ソフトなタッチで撫でるようにマッサージをする。

指の腹、そして爪が短く切りそろえられた指先が活躍する。

10匹の芋虫が彼女の体の全身を這う。

そして、芋虫は、彼女の甘い蜜の花弁をショーツの上からそっと這った。
蜜はすでにショーツ越しにあふれていた。
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