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メンズセラピスト 〜女性向け風俗の新しいカタチ〜
第11章 トリートメント
僕は彼女をさらに快楽に導くべきか、理性と好奇心と性欲が頭の中で戦っている。
しかし、そんな動揺は彼女に一切悟られないように、彼女のデコルテラインを僕の大きな手で一定のリズムをキープしてマッサージを続ける。
僕はスツールに座って、彼女の頭側に回っている。
目の前には恍惚な表情で目を瞑っている彼女の顔がある。
大胸筋に親指以外の四本の指をあて、両手に圧をかけながら外側にすべらせ、自分の腕の長さを生かして、彼女の両腕まで包み込む。
そして、腕から肩、首へと引き上げ、「風池」という頭の後ろのツボを刺激する。
「とても感じやすいんですか?」
「は、はい」
しかし、そんな動揺は彼女に一切悟られないように、彼女のデコルテラインを僕の大きな手で一定のリズムをキープしてマッサージを続ける。
僕はスツールに座って、彼女の頭側に回っている。
目の前には恍惚な表情で目を瞑っている彼女の顔がある。
大胸筋に親指以外の四本の指をあて、両手に圧をかけながら外側にすべらせ、自分の腕の長さを生かして、彼女の両腕まで包み込む。
そして、腕から肩、首へと引き上げ、「風池」という頭の後ろのツボを刺激する。
「とても感じやすいんですか?」
「は、はい」