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オナホ女とディルド男
第8章 オナホ女とディルド男
眠っていたのかずっと起きていたのか…僕が意識を取り戻すと、二人は寄り添い、手を握ってベッドに横たわっていた。結合状態は解かれ、ペニスは平常の柔らかさに戻っている。彼女のほうを見ると、薄目を開けて僕の表情を眺めていた。
二人を分かつ身体の壁は再び二人の間に立ちはだかっていたのである。
僕は少しさびしさを覚えつつも、彼女に声をかける。
「おなか、すいたね。」
「うん。すいた。」
そしてその後僕たちは裸のまま、ルームサービスで食事を取った。
しばらく会話もなく、黙々と食事を取っていた僕らだったが、その沈黙を破ったのは彼女のほうであった。
「ね、私、わかったの。私たち、もうちょっと別なところから始めましょうよ。私、あなたとならちゃんとおしゃべりできそうな気がするわ。」
その彼女の言葉を僕は一瞬にして理解できた。
そう、性器への刺激なんてすでに飽きるほど体験してきている僕たちにとって、なにもあわてて性器同士での結合をこれ以上求める必要なんてないのだ。
いつかその時が再びやって来たら、お互いの道具を駆使して今日のように感じあえばいい。
初めてのフェラもその時してもらおう。
そしてその日はきっと遠くない。
二人を分かつ身体の壁は再び二人の間に立ちはだかっていたのである。
僕は少しさびしさを覚えつつも、彼女に声をかける。
「おなか、すいたね。」
「うん。すいた。」
そしてその後僕たちは裸のまま、ルームサービスで食事を取った。
しばらく会話もなく、黙々と食事を取っていた僕らだったが、その沈黙を破ったのは彼女のほうであった。
「ね、私、わかったの。私たち、もうちょっと別なところから始めましょうよ。私、あなたとならちゃんとおしゃべりできそうな気がするわ。」
その彼女の言葉を僕は一瞬にして理解できた。
そう、性器への刺激なんてすでに飽きるほど体験してきている僕たちにとって、なにもあわてて性器同士での結合をこれ以上求める必要なんてないのだ。
いつかその時が再びやって来たら、お互いの道具を駆使して今日のように感じあえばいい。
初めてのフェラもその時してもらおう。
そしてその日はきっと遠くない。