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オナホ女とディルド男
第7章 ディルド男の終焉
【第7章 ディルド男の終焉】
僕はかつてディルド男であったが、オナホ女との交流が始まる、もうずいぶん前にその役割を終えていた。
所有者をはじめとするビッチ女子3人娘との狂宴から数日。
事態は急変する。
ユミコとその母親は、いわゆる友達親子といわれるような関係だったらしい。
エッチな話もするその関係の中、ユミコは秘密を守ることができなかったのだ。
結局、一人で抱える秘密以外、秘密は保たれない。
それが僕の得た現実である。
僕がそのことを知ったのは、ユミコの母親の訪問を受けてのことだ。
40を少し超えたぐらいと思えるその人は、自分がユミコの母親であることを告げ、そして仰天している僕を押しのけるように勝手に部屋の中へ上がりこんできた。
ファッションには詳しくない僕の目からみても上質と思えるニット。膝上くらいのスカートからは、年代にしては似つかわしくなく生足を晒している。
ニット越しに主張する大きな乳房と、娘たちより二回りは大きな尻が熟女としての色気を感じさせた。