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大好き詩織
第1章 気まぐれな好き…

さすがの俺でも好きな人とは恥ずかしくて話せない

だから、たまにしか話せない。

そうして夏なり、月に一度行われる席替えで前から二番目の席になった。


目の前の一番前の席の子は女の子で、山本 詩織だ

この子は背がちっちゃくて、胸がすこしあって体育のあとにいつもワイシャツの下から可愛いブラジャーを披露してくれる可愛い子だ
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