この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
みぃのお話【番外編】
第5章 『だ~いすき!』~甘い甘ーいある日の休日~

 

――トロリ…
 …また、蜂蜜。
 
 ひやりとまた胸の辺りに冷たい感触を感じて。華子は、また陽輔によって蜂蜜を躰に垂らされたことを知る。
 
 胸から腹部にかけて垂らされたそれが、陽輔の手によって愛撫されながら躯に塗られ、ねっとりと肌に絡みつく蜂蜜は、火照った華子の肌の上で次第に冷たさを失い、温められる。

 陽輔が蜂蜜で滑りがよくなった肌に唇を這わせた。

 
「…あっっ、ダメ…」
「ダメじゃ、ない」
 

 陽輔の舌が、腹部からお臍、更にその奥へと進む中、蜂蜜でベトベトになっちゃうから―――そんな理由で、あっさりパジャマのズボンとショーツは取り払われて。
 身につけているものはたくし上げられたキャミソールだけで。華子は、ほぼ全裸な姿にされてしまう。

 (…何だか凄く恥ずかしい。
 自分だけ、こんなあられもない姿なのに、ようちゃんはパジャマを来てる///)
 
 そんな華子の気持ちなど、陽輔に伝わるはずもなく。その優しいけれど、弱い場所を的確に責める愛撫に、んんっ…と熱い息が漏れた。
 


/211ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ