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衝動[完]
第8章 番外編Ⅱ
「無理しなくていいよ、弥生。苦手でしょ?」
その行為を弥生にさせたことはあったが、いつもとても恥ずかしがったし、何よりもそれが弥生の口に収まりきらず、とても苦しい思いをさせていることを祐はよく知っていた。
「大丈夫。今日は先生を気持ちよくさせたいの。」
「弥生……。じゃあ、出来るところまででいいからね?」
「ん……ふ……んく…ん……。」
弥生は大きく口を開け、祐の雄をぱくりと咥えた。
ほんの少ししか口腔に含めないが、口を窄め上下に扱き上げながら舌を絡ませ、愛おしそうにしゃぶる。