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浣腸女が群がるサロン
第1章 私のニュービジネス

私は神田駅のすぐ近くで、親から受け継いで、
小さな薬局を経営しています。
2年前に駅前に大手薬局のメガストアができ、
売り上げは激減し、瞬く間に倒産寸前にまで、
追い込まれてしまいました。
初めの頃は値下げや、営業時間を延ばしたり
して、必死に抵抗していましたが、それも最初
だけで完敗。
競争に負けて、こそこそ逃げ出したら、その先に
偶然にも「超大当たり」を見つけてしまったのです。
スケベな私には願ったりかなったりの世界でした。
それに稼ぎの方も伸びる一方で、今じゃ逃げ出す前
よりも、ずっと収入が多くなって人生を楽しんでいます。
店の方はパートにまかせて、今、私が頑張っている
仕事は、スポーツジムや、展示会場で白衣を着て、
集まった女顧客に、健康医療器具を売っています。
売るのは、いい女が好む怪しくて妖しい健康グッズ。
その1点に絞って顧客開発をして売りまくりました。
スポーツジムだと『腸内洗浄』(コーヒー浣腸ダイエット)
エステやサロンでは『ヒップアップ』(体型矯正美容機)
薬剤だとバイアグラのような発情サプリなどがあります。
これが、言い値で思うように売れるんです。
それも買ってくれるのはいい女ばかりだし、
彼女たちの紹介で会員は広がる一方です。
普通の薬局じゃ買いにくい医薬品やグッズなども、
客の希望通りの商品を仕入れてこっそり売ります。
小さな薬局を経営しています。
2年前に駅前に大手薬局のメガストアができ、
売り上げは激減し、瞬く間に倒産寸前にまで、
追い込まれてしまいました。
初めの頃は値下げや、営業時間を延ばしたり
して、必死に抵抗していましたが、それも最初
だけで完敗。
競争に負けて、こそこそ逃げ出したら、その先に
偶然にも「超大当たり」を見つけてしまったのです。
スケベな私には願ったりかなったりの世界でした。
それに稼ぎの方も伸びる一方で、今じゃ逃げ出す前
よりも、ずっと収入が多くなって人生を楽しんでいます。
店の方はパートにまかせて、今、私が頑張っている
仕事は、スポーツジムや、展示会場で白衣を着て、
集まった女顧客に、健康医療器具を売っています。
売るのは、いい女が好む怪しくて妖しい健康グッズ。
その1点に絞って顧客開発をして売りまくりました。
スポーツジムだと『腸内洗浄』(コーヒー浣腸ダイエット)
エステやサロンでは『ヒップアップ』(体型矯正美容機)
薬剤だとバイアグラのような発情サプリなどがあります。
これが、言い値で思うように売れるんです。
それも買ってくれるのはいい女ばかりだし、
彼女たちの紹介で会員は広がる一方です。
普通の薬局じゃ買いにくい医薬品やグッズなども、
客の希望通りの商品を仕入れてこっそり売ります。

